クスコ市街 (1)

>> Next  Previous Index Home
 周りを山に囲まれたクスコですが、それでもさすがに標高が高いためか、空の青さは突き抜けてました。


アルマス広場

 南米の多くの国では、スペイン風の町づくりというわけで、街の中心に広場がありまして、ペルーの場合はアルマス広場といいます。写真はクスコのアルマス広場で、ベンチで佇むおじさん達や、仕事中といった雰囲気で足早に歩く勤め人、そしておなじみ花売りインディヘナおばさんと、楽しませてくれます。

 教会の聖塔も、強い日差しとどこまでも深い青空を背に、私の知るどの国よりも美しく見えました。

 えー、この下の写真は、クスコの駅周辺であります。青いビニール屋根の露店がたくさん出てました。ガイドブックには、スリがうようよしてるので貴重品は絶対持ってかないこと、カメラなんてもってのほか!!、と書いてありました。

 で、案の定、スリに会ってしまいました。

 これが、また感心するほどうまい!。(誉めてどーする>自分)

 私があったスリは二人組だったんですが、こんな感じでした。

 まず、背後、私の右後方から近づいてきた奴が私の右肩になにやらベチョベチョしたもの(不二家ネクターみたいだった)ものをかけます。かけられた私は、かなりびっくりして、なんだなんだと注意は右肩に向かいます。その瞬間、もう一人のスリの相棒(このときはおばさんだった)が何事か私に話しかけながら、右前方から私の前を過ぎて左側に回り込みます。このとき、歩いていた私は立ち止まる形になってます。

 おばさん、何はなしてんだ?、このベチャベチャの一件か?、と私の注意がそこに向く中で、私のズボン左ポケットに、もそもそ動く感触がありました。とっさに私の左手が反応して、ズボン左ポケットに入っていたおばさんの手を払いのけてました。

 と、文章にすると長いのですが、この間、1〜2秒の出来事で、私が手を払いのけて、「あ〜、ス、スリだぁぁ。」とたじろいでいるわずかな間に、彼らは消えていました。

 結局、実害は無かったんですが、クスコに長期滞在している日本人に話を聞くと、スリなんて日常茶飯で、手を払いのけるなんて生ぬるい、今度逢ったら殴ってやらなきゃぁ、と言ってました。殴るっていっても、怖いしなぁ、、、。


スリにあった駅周辺の露店街

 と、スリにあったりしながらも、町中どこを歩いても美しいクスコの街、カメラはやっぱ持ち歩きました。

 狭く坂が多い道なのですが、昔からの石畳と真っ白な壁が絶妙な味わいで美しく、いつの間にかさっきのスリの一件もどこかにいって、街の美しさに魅入られてました。


坂と石畳の小道


>> Next  Previous Index Home