チャムラ村・シナカンタン村
(San Juan Chamura ・ Zinacantan)

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Church / Chamura やはり僕以外は欧米人ばかりでしたが、ミニバスの数人のツアーでサンクリストバルから30分ぐらい、チャムラ村とシナカンタン村を回りました。

 チャムラ村ではほとんど走る車もなく静かで、川辺ではインディヘナの女性たちが洗濯していたり、ちょっとはでな色をした鳥がばさばさと飛ぶ音が響いて聞こえてきたり、のどかな風景でした。

 このチャムラの村人はキリスト教で、欧風の教会が村の中心にあるのですが、ガイドに案内されて中に入って見て、たまげました。やや暗い入り口を通ると、中にはところ狭しとロウソクが灯っており、この数にまずびっくり。そして床には草が敷き詰められていたのです。教会の床って普通は石で出来てますが、ここでは石の床の上に柔らかい草が一面に敷かれており、草いきれが教会の中に満ちているのでした。壁際では男たちがギターを弾いて、歌を歌っていたりして、不思議な光景でした。  本の説明によると、この辺りの宗教は、先住民族本来の信仰と西欧人が持ち込んだキリスト教が混じり合って、独特の形態を見せている、そーです。残念ながら教会内部の写真は撮れませんでしたが、とても面白い場所でした。

Kids / Chamura 村の写真を勝手に撮らないこと、とガイドブックにもあるし一緒に行ったガイドにもいわれたので、気を使ってたのですが、どうも子供たちのアルバイトのようで「写真一枚、1ペソ、」と追っかけてくるのでした。

huipil 次に行ったシナカンタン村は、ピンクのウイピールで有名で、写真のようなピンクのウイピール(壁に掛けてある)を、まるでユニフォームのように大人の男性みんなが着ていました。ウイピールというとインディヘナの女性が着てるのですが、男性が着てるのを見るのは少ないのです。

 犬が入り口のすぐ前で気持ちよさそうに寝てるので、起こさないように家に入るのが大変でした。平和な奴でした。

texitile / Chamura この家の裏庭では、女性たちが機を織ってたりウイピールの刺繍をしてたり忙しそうでした。もちろん、観光客向けの展示即売だったのですが、ミニバスで現地ツアーに参加する様な観光客は、やっぱりケチで、あまり売れてませんでした。

 なお、この織り方ですが、東南アジアでも広くおこなわれている後帯機で、世界共通のようです。

 が、大型の観光バスでやって来る、ちょっと歳の行った欧米人たちのツアー客はお金もそれなりに持ってるようで、またそれをねらった出店がバス停近くに出て、まるで市場の様な雰囲気で、よく売れてました。

(本文終わり)



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