イリアンジャヤへのアプローチ

 何回も飛行機をのりついで、インドネシアの東のはずれ、 イリアンジャヤのゲートシティー、ジャヤプラに着いた。
 途中のスラバヤのホテルでは、あそこは危険だから気をつけ るように、なんていわれてちょっとびびる。インドネシア人でも もほとんどの人が行ったことがないそうだ。でも着いてみると何の ことはない、ジャヤプラは普通の町である。
 とおもって、市内の警察へワメナへの入域許可証をもらいに 歩いていたところ、突然、裸の人が歩いているのを見た時には、 おお、と「感激」が走ったが。コテカというペニスケースが ここらへんでの民族衣装で、ま、いちおう日本人が着物を着ている 様なもんだと思っとこう。理屈ではそうなのだが、、。でも 袋の方は丸見えだしなぁ。

  AirFast1  ここから観光の基点となる内陸の町ワメナへ、飛行機で飛ぶ。 最初はメルパティに乗る予定が、なんと現地の天候が悪くて キャンセルだと。それならと、空港の職員が教えてくれたのが カーゴ便のエアーファースト。カーゴってちょっとくらい天気が 悪くても飛ぶんですね。
AirFast2  カーゴ便に乗客として乗るのははじめてで、チェックインの ような手続きも無く、かわりにノートに名前を書かされて、 マスクをもらう。マスク、なにこれ?、と思いつつ飛行機に 向かうと、台湾産の米を積み込んでるところで、すごいほこり (というか米の粉)が舞っている。なるほどーと感心して、 もらったマスクをして、6席あるうちの後ろの方に座った。 目の前には米の袋が山と積まれており、不思議な気分である。
Wamena  ワメナの町は、ほんとに町で、マーケットはあるし 映画館はあるしホットシャワーの出るホテルはあるし。
(じつは行きは辺ぴなとこだと思ってたが、帰りは 大都会に見えた)
 ここでガイドのS君を雇って、一泊して、明日はいよいよ バリエム渓谷に向かう事にする。
 ガイドのS君は近くのJiwika村の出身で、ちゃんと GパンにTシャツといった普通の服を着ている。なんでも 前の酋長の息子で、学校で英語を学んだ、村ではインテリ なのだそうだ。
 明日からのバリエム渓谷行きも彼の村にあるロスメン( インドネシア風安ホテル)に泊まる計画だ。