お葬式 2


 日を変えて、もう一つお葬式に行ってみました。

 こっちのは、またさらに規模が大きく、1週間続いているお葬式の最終日でした。なんでもその地方の有力者のお葬式だそうで、村の広場には、例によって仮設の小屋、といっても一部2階建てのトラジャ式の立派な家が数棟はありました。その前にはたくさんの牛が、自分の運命を知ってか知らずか、のうのうと草をはんでます。



 そろそろ始まるよー、というガイドの説明どおり、長い長い行列が入ってきました。 どうもこっちのお葬式は、大規模なやつは、入場行進から順を追って始まるようですね。

 先頭を歩いてきたのは、タイトスカート(こっちの民族衣装のようで)を着たちょっと年輩もしくは中年のおじさん達です。やっぱ、偉い人から入ってくるのは万国共通、日本の運動会と違うのは来賓祝辞がないとこ、あ、当たり前ですね。



 それに続いて、青年団の入場です。

 旗手(?)に続いて、若者達が手に手になにやらお供え物をもって、入ってきました。団員(?)はみんな黒い服を着てるのに、なぜか旗手のおっちゃんは赤い服を着とります。 この赤い服ってやっぱ特別な意味の色なんでしょうね。 (民族学やってる人にでも聞くと教えてくれるかな)



 行列を迎えるのは村一番のきれいどころです。

 って、じつは小学生ぐらいの子供でして、でも結構きつい化粧をしてて目立ってました。 ほんとはもっと近づいて「接写」したかったんですが、「きみきみ、うちの子になんか用かね!」なんていわれるのが心配で、ちょっと引けた写真です。